AZUL 香水 つけ方

香水の付け方ポイント

香水はつける部位によって香りが変わる

香水は、体温の高い部分につけると香りが柔らかくなり、ほわっと香るようになります。
また、香りは一般的に下のほうから上のほうに広がる性質があるので、下半身につけるのと上半身につけるのとでは印象が変わることがあります。

 

香水をつけるのにお勧めの部位は、脈が通っている手首や肘の内側、腰です。

 

香水をつけないほうが良い場所

汗をかきやすいワキや足につけると、汗と混ざって逆に深いなにおいとなることがあるので、注意が必要です。
また、肌以外にも服などにつける楽しみ方もありますが、革製品につけるとシミになったり変色してしまうことがあります。

 

香水をつけ辛い公の場での裏技

商談など香水をつけるのがふさわしくないシチュエーションでも香りを楽しむ方法があります。
手持ちのハンカチやハンドタオルにつけておくと、周りの迷惑にもならず自分が香りを楽しみたいときに取り出すことができます。

 

つけすぎは逆効果

自分がよく使う香りには耐性ができ、匂いに気づきにくくなるため注意が必要です。
まだあまり匂いが強くないと思って、ついついつけすぎてしまうと周りの人の迷惑になってしまいます。

 

香水好きの人でも、他人の強すぎる香水に嫌な思いをしたことはあると思います。
自分では適量と思っていても、周りの人が不快に感じることはありますので、ほどほどに。
近寄った際にわずかに香ってくるくらいの匂いの強さが一番異性を惹きつけると言われています。

 

香水の使用期限は?

香水には使用期限はあるのでしょうか?
パッケージ等には特に明記はありませんが、あまり古くなると匂いが変わることがあります。

 

一般的には、未開封のものでも2〜3年、開封済のものは1年程度で使い切るのが良いとされています。
開封すると、使用する際にボトルに空気が入り込み香水に含まれるアルコール成分が揮発し、匂いが変わりやすくなります。

 

そのため、開封後はなるべく早く使い切ることをお勧めします。

 

古くなった香水の使用方法

では、古くなってしまった香水はどうすればよいのでしょうか。
元の匂いとは変化していても、それなりに良い匂いがすると思います。

 

お勧めなのは、トイレットペーパーの芯の部分につける方法です。
ペーパーに直接つけると紙がくっついてしまうことがありますが、芯につけることで良い匂いをさせつつ紙の劣化も防ぐことができます。

 

他には、トイレに置くビーズタイプの消臭剤に香水を吹きかける方法もあります。
ビーズタイプの消臭剤から匂いがしなくなったら、水といっしょに香水を吹きかけることで復活させることができます。

 

 

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